ゆう心 ☆☆

今や年に1回はゆう心というのが恒例行事になりつつあるかもw
今や宮崎で一番好きな寿司屋さんです。

もう土日祝のお昼は予約なしではフラッと行けませんね。

お昼の会席の一番高いコースは蒼天と名前を変えて6500円。
久しぶりなので蒼天を注文しました。

まずは小鉢から。
野菜とさわらの真子ということですが、真子は見た感じのパサパサ感ですね＾＾；
魚卵は特に好きではないので基本的にあまり感動はないのですが、今回も真子自体は可もなく不可もなく、それ以外の野菜は良かったです。
夏の冬瓜はさっぱりしていていいですね。
トウモロコシは甘いし、ナスはヘタまで食べられちゃったので全部食べちゃいまいたw

梅出汁は最後まで飲んでいいとお勧めされました。
ほのかに梅の酸味が効いていて、夏のセットとしてはありですね。

厚めに切ってくれているので嚙み切るときの食感がすごい楽しい感じがしますね。
刺身は新鮮なだけのものより、熟成させて旨味が強くなったものの方がいいかな。
とろみのあるポン酢でいただきました。

ここで最初の寿司はうなぎ。
うなぎはふんわり、ただしおいしいうなぎ屋のうなぎというよりはスーパーで売ってるうなぎの高級品という感じに近いかw
うなぎはうなぎ屋で食べるに限りますね＾＾；

磯の香りを楽しめる茶わん蒸し。
ごはんですよみたいな味の濃い感じではなく、さっぱりしています。
具は鶏肉とホタテの貝柱。
寿司屋の茶わん蒸しがおいしくないわけがないし、茶わん蒸しが嫌いな人はいませんよね。
2倍3倍の量があったら大満足ですが、ボリュームたっぷりの会席料理なのでそこはいいでしょうw

ゆう心ではすっかり藁焼きが定番になっていますね。
今回は中トロ、トロのねっとり感がなくなっているけれどこれがいいのか悪いのかいまいちわかりませんでした＾＾；
塩ポン酢は優しい酢にタマネギとミョウガ入り。

完全にふっくら鮭ハラミといった感じですね。
削ったカラスミがまぶしてあります。
マスには若干小骨が残っていましたが気にせず全部食べました。
皮はパリパリ。

押し寿司を餡につけた感じでしょうか。
ほぐしていただきます。
餡には柚子か何かの風味がして酸味が効いています。

スパイスが振ってあってちょっとエスニック感あり。
ハモは薄めでハモかどうかは食べていてわかりにくいですね。
身はホロホロ。

メインの寿司と赤だし。
左から玉子、シマアジ、ウニ、中トロ、赤貝、イワシ。
シマアジは脂がねっとりしていておいしいですね。
ウニはウニ好きでなくてもまあまあいけます。
磯の香りに、見た感じパサパサしてそうに見えたけどしてませんでした。
中トロはまあ普通。
赤貝が厚みがあってなかなか食べ甲斐がありました。
歯ごたえがいいですね＾＾
イワシも脂が乗りつつもさっぱりしている感じ。
寿司屋の赤だしはおいしいに決まってますw
うなぎの寿司にガリが出てきたからか、今回はキュウリの酢漬けでした。